AI倫理・AI哲学
AIと人間が、互いの判断や価値観にどう影響し合うかを研究しています。AIに道徳を教え、安全で公平な判断ができるようにすること。そして、AIを使って人間の道徳的な判断をより良くすること。あわせて、哲学研究の自動化が、哲学の進め方や「何を証拠とみなすか」という考え方をどう変えるのかも調べています。
AIが人の判断や価値観を変える問題と、人間社会が動物の暮らしや生死を左右する問題を、「人間以外の存在をどう扱うべきか」というひとつの問いとして研究しています。方法としては、倫理学・哲学の理論研究と、AIを対象にした実証研究を組み合わせています。
AIと人間が、互いの判断や価値観にどう影響し合うかを研究しています。AIに道徳を教え、安全で公平な判断ができるようにすること。そして、AIを使って人間の道徳的な判断をより良くすること。あわせて、哲学研究の自動化が、哲学の進め方や「何を証拠とみなすか」という考え方をどう変えるのかも調べています。
人間社会は、動物がどのような暮らしを送るか、さらには生死までも大きく左右しています。私は、AIが動物にもたらすかもしれない利益と害、動物実験を正当化できるのはどんなときか、動物の利益を政治や社会の議論に反映する方法を研究しています。研究者だけでなく市民や活動家も交えて、動物のための議論を実践する取り組みも行っています。
「関係するすべての存在の幸福を等しく数える」倫理学の立場である功利主義から、動物の扱い、貧困、将来世代、AIを考えています。また、ヴィーガン、クィア、ノンバイナリーの当事者として、社会の「普通」から外れる経験がどう見えにくくされるのか、その経験が倫理学に何を問いかけるのかを研究しています。